
こんにちは!大野塗装工業の採用担当です。
今回は、当社の「業務部」の一日をご紹介します!
「業務部ってなに?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
一言でいうと、現場を動かし、信頼をつなぐ部署。
実は会社の中でもとても重要な役割を担っているんです。さらに詳しくご紹介していきますね。
業務部とは?
業務部は、受発注業務や生産管理をまとめて担っている部署です。
現在は5名体制(男性3名・女性2名)で、お客様ごとに担当が決まっています。
業務部では、このような業務を担っています。
・お客様からの受注・納期調整対応
・工場への生産指示とスケジュール管理
・入出荷対応・在庫管理
・塗料や資材の手配
・生産計画の立案と調整
まさに会社の“顔”として、お客様と現場をつなぐ橋渡しのような存在。
チームで協力しながら、製品がスムーズに流れていくよう日々動いています。
そんな業務部の仕事を、より具体的にイメージしていただくために、
今回は入社3年目の業務担当者の1日をご紹介します!
7:50 出社
まずは工場の現場スタッフとちょっとした世間話。
朝のコミュニケーションが、チームワークの源です。
8:15 生産予定の確認・共有
工場にて、本日の生産予定を確認し、関係者と情報共有を行います。

8:30 メールチェック & 情報共有
お客様からの急ぎの連絡や納期変更がないかをチェック。
その後、営業担当者から今後の入荷スケジュールを共有してもらい、対応を進めます。
たとえば、2か月後の増産に向けた梱包資材の手配を資材商社とやり取りするなど、先を見越した準備も大切な仕事です。

9:00 生地(塗装前の鉄やアルミなど)入荷対応
他のメンバーと協力して、入荷した生地に塗装指示看板を取り付けます。
お客様ごとに仕様が異なるため、色・数量・マスキングの有無など、正確な指示が求められます。
午前中には保管倉庫が生地でいっぱいに!

10:00 出荷対応
塗装が完了し、検査を終えた製品が工場から倉庫に出てきます。
伝票を確認しながら出荷指示を行い、トラックへの積み込みを指示。
納期や優先度を考慮し、柔軟に対応します。
12:05 昼休憩
お弁当を持参し、休憩スペースで昼食。
午後に備えて、リラックスタイム。机でお菓子をつまみながら小休止♪
12:45 メールチェック
午後に備えて再度、メールを確認します。
13:00 塗料代理店と打ち合わせ
来月の受注予定に合わせ、塗料の注文数や在庫状況を確認。
生産に支障が出ないよう、綿密にすり合わせを行います。
14:00 生地入荷 & 出荷対応(午後の部)
午前と同様に、生地の入荷と塗装指示、そして出荷対応を進めます。
チーム内で優先順位を調整しながら、効率的に進行していきます。

15:00 生産計画表の作成
明日以降の生産スケジュールを作成。
当社にはコンベアライン3本、大型製品向けバッチ式ラインが2本あります。
納期・サイズ・入荷量を踏まえながら、チーム全体で最適なライン配置を検討します。

16:00 書類整理・出荷準備
メールチェックや伝票整理のほか、翌朝出荷分の積み込み指示、保管スペースの整理などを行います。
17:00 生産計画の最終確認
業務部全員で翌日の生産計画を確認。
不備があればすぐに修正します。
17:50 退社
今日も一日、お疲れさまでした!
業務部のやりがいとは?
業務部は、製品の流れ全体を見渡すポジション。
だからこそ、お客様への訪問に営業と同行したり、製造現場からも信頼される存在です。
また、自分のスケジュールや優先順位を自分で決められる分、責任感も求められます。
でもそれは、やりがいと成長のチャンスにもつながっています。
プライベートとの両立もしやすく、仕事と子育ての両方を頑張りたいという子育て世代のパパさんも活躍しています。
最後に
業務部は、お客様と現場、そして社内の信頼関係を築くキーパーソン。
日々のやりとりや調整が、製品の品質や納期、会社の信頼に大きく関わってきます。
今活躍している業務部のメンバーは、業種・業界未経験からスタートした方ばかりです。
「まずは話を聞いてみたい」という段階でも大歓迎。
製造業や営業のご経験がある方、異業種からのチャレンジをお考えの方も、ぜひお気軽にご相談ください。
今回の記事で、業務部のやりがいや日常が少しでも伝わっていたら嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
少しでも興味がある方は、ぜひ「ホームページを見た」とお気軽にご連絡ください。
私たちと一緒に、新しいキャリアをスタートさせてみませんか?あなたのご応募を心よりお待ちしています!