電気機器関連製作の板金会社様

ご希望の性能から仕様の見直しをご提案しコストダウンに

塗装工程を2C2B(下塗り-焼付乾燥-上塗-焼付け乾燥)で対応可能です。
実際に本当に60μmが必要なのかを電気機器メーカーのご担当者様へ確認していただいたところ、過去の別の図面から塗装仕様を引用しており、塩水噴霧試験300時間を超えれば良いとのことでした。
塗料は日々、進化し続けています。下塗塗料に塩水噴霧試験500時間を超える性能のものを使用することで2C1B（下塗-上塗-焼き付け乾燥）、40μmで同等以上の性能のある塗装仕様対応が可能です。
下塗塗料は少し高くなりますが、塗装工程が大幅に削減できますので、トータル的には塗装費を下げることができます。
板金会社のご担当様からはコストダウンの提案を受けることができ、電気機器メーカーのご様も大変喜んで頂けたとのことでした。
これがご縁で他の案件も塗装仕様の見直しや新製品の塗装仕様についてのご依頼もいただくこともあります。