最近、新しくお問い合わせをいただく企業様が増えてきました。
皆様それぞれに、塗料や塗装に関するお困りごとを抱えており、「気軽に相談できる相手がいない」というお声を伺うことも少なくありません。
業界が違えば課題も異なります。しかし実際には、業界が違っても同じような悩みを抱えているケースは数多くあります。
貴社が現在抱えている課題も、他社で同じように発生しており、すでに解決方法が見つかっているかもしれません。
目次
特に増えている「帯電防止塗料」のご相談
近年、半導体業界を中心に、「塗膜表面に静電気を帯びさせない帯電防止塗料」への需要が急増しています。
この分野は当社の得意領域の一つでもあり、非常に多くのお問い合わせをいただいています。
金属部品や設備機器の塗装では、塗料メーカーごとに得意分野や製品の特徴が異なります。また、塗料の組み合わせや被塗物の材質・形状によっても仕上がりは大きく変わります。
さらに、塗料は塗って終わりではありません。適切な乾燥工程を経て初めて、本来の性能を発揮します。
つまり、どの塗料を選び、どのように使用するかによって結果は大きく変わるのです。
私たちは「工業用塗料を使いこなすプロ」です
当社は自社工場を保有し、長年にわたり工業用塗装に特化して取り組んできました。
その中で数多くの工業用塗料を扱い、「現場でどのように使えば最良の結果を出せるのか」という視点で経験と知識を積み重ねてきました。
よく私たちは次のように考えています。
塗料メーカーは「つくるプロ」
塗装会社は「使いこなすプロ」
塗料メーカー様は、塗料そのものを開発・製造する専門家です。
一方で私たち塗装会社は、その塗料を実際の製品にどのように使えば最も良い結果が得られるのかを知っています。
お客様の目的や使用環境、求める質感、コスト、納期などを総合的に考慮し、最適な塗料と工程を選定することが私たちの役割です。
必要に応じて、選定した塗料メーカー様と連携しながら仕様の調整を行うこともあります。
ときには、ご指示と異なるご提案をすることもあります
お客様からいただいた仕様に対して、別の塗料や工程をご提案する場合があります。
例えば、
・目的に対して塗料の特性が適していない
・塗料の組み合わせによって不具合が発生する可能性がある
・乾燥条件が合わず、本来の性能を発揮できない
このようなリスクが見える場合です。
私たちは、言われた通りに塗るだけが仕事だとは考えていません。
長年の経験と知識があるからこそ、お客様にとってより良い方法を一緒に考えたいと思っています。
他の職種で例えると
イメージしやすいように、塗料メーカーと塗装会社の関係を別の職種に置き換えてみます。
・塗料メーカーは「食材をつくる農家さん」
・塗装会社は「その食材を最大限おいしく調理する料理人」
農家さんは良い食材をつくるプロです。
そして料理人は、その食材をどのように扱えば最もおいしくなるかを知っています。さらに、お客様の好みや予算、提供するシーンに合わせて調理方法を変えます。
塗装もまったく同じです。良い塗料を良い仕上がりへと変えるためには、「つくるプロ」と「使いこなすプロ」が協力することが欠かせません。
大野塗装工業が大切にしていること
私たちは、次のことを大切にしています。
✓ メーカーごとの特徴を理解し、最適な塗料を選定すること
✓ 被塗物の材質・形状・使用環境を踏まえて工程を組むこと
✓ 塗装条件と乾燥条件を整え、塗料本来の性能を引き出すこと
✓ 目的に合わない場合は理由を説明し、代替案を提示すること
✓ 「どう仕上げるか」をお客様と一緒に考えること
困ったときこそ、気軽にご相談ください
塗料選びに迷ったとき。
仕上がりのイメージがつかないとき。
仕様書だけでは判断が難しいとき。
そんな場面で、私たちの経験がお役に立てるかもしれません。
お客様の目的や課題をしっかりと伺いながら、塗料メーカー様とも連携し、最適な塗料と工程をご提案いたします。
塗料や塗装に関するお悩みがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。
「彩りのセカイを、ミライへ。」
──私たちは、塗装の力で製品に命を吹き込んでいます。